Befco 渚あられ えびしお

先日、栗山米菓さんのWEBサイトを見ていると、渚あられに新商品「えびしお」の発売がアップされていました。


無類の渚あられ好きの自分としては、すぐ食べてみたかったのですが、普段の行動範囲のスーパーでは見かけません。ネットで販売されているのを見つけたのですが、1ケース送料込みで3600円、1袋当約300円という価格で、いくらなんでも、ちょっと手を出す気にはなれませんでした。

そこで昨日、仕事が休みだったので、渚あられの醤油、塩が定番商品として販売されているプラント5さんへ、ちょっと足を延ばして行ってみました。

すると、お店に入ってすぐ、渚あられ3品(醤油・塩・えびしお)が、どどーんと大特価で大陳列されていました。


価格はなんと!税別100円!!!

「んーー、ネットで買わなくてよかった!」ですが、ちょっと栗山米菓さん、やり過ぎではないでしょうか。

以前からたまに渚あられが100円で売られていることはあったんですが、今日は、栗山米菓さんの大看板商品である、ばかうけ青のりしょうゆ味、ごま揚しょうゆ味も100円で売られていたんですよね。

いち消費者としては嬉しいんですが、こんなことばっかりやっていると、ミスタードーナツの100円セールのように、100円の時しか売れなくなってしまいます。

当然、メーカーは100円なんていう価格で利益が出るわけがないので、最終的に会社自体が成り立たなくなり、商品も消えてしまい、消費者として購入できなくなる、という事態にもなりかねません。

プラントさんだけではなく、良食生活館さんでも頻繁に100円や98円で販売されています。栗山米菓さんには少し自重していただきたいですね。


話は渚あられ えびしおに戻ります。
パッケージは見事な金色です。金色だから素晴らしいっていうわけではありませんが、やはり、栗山米菓さんのパッケージデザインは惹かれるものがあります。

消費期限は2019年2月23日、内容量は92gと、醤油、塩の100gから8g減です。


パッケージは、醤油、塩とは異なり、アルミパッケージになっています。光が当たると、品質上問題がでてくるのでしょうか。

このえびしおと同じ、サラダ系の味付けがされている塩味は、以前の記事で、あられの生地の色が少し白っ茶けていて、ビジュアルから感じる美味しさが弱いと指摘していましたが、このえびしおは、ほんのりピンクがかったうす茶色で、美味しさを十分感じる色になっています。

あられのサイズは、個体差がありますが、無作為にひとつ測ってみると、3.4cm×1.1cm、厚さ1.0cmくらいでした。

渚あられの一番の特徴は、あられの生地に入った大きなひびです。このひびが、ガリッ!ザクザクザク!っとした、大変気持ちのいい食感を生み出しています。何度食べても、本当に心地良い食感です。

そして味付けは、海老の香ばしさと旨味を感じるものになっています。また少し甘味も効いていて、連食性の高い味付けになっています。

あられを割ってみると、生地に海老は使用されていない感じです。フレーバーだけのえび味のようですが、十分、海老が表現されているように感じます。

毎日食べても飽きない美味しさでした。

商 品 名 :渚あられ えびしお
主 原 料 :もち米(タイ産、国産)
購 入 日 :9月6日(木)
購入場所:スーパーセンタープラント5 見附店
価  格:100円(税別)
ウ エ ハ ラ評:★★★★★

★     うちにあっても食べない
★★    うちにあったら食べる
★★★   年に数回は買いたい
★★★★  月に1度は買いたい
★★★★★ 週に1度は買いたい

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