7&iPREMIUM ゆず胡椒せん
先日、セブンイレブンさんで購入したコンビニ米菓ですが、いよいよ最後となる5品目は、栗山米菓さん製造の7&iPREMIUM ゆず胡椒せんです。
僕が把握している中では、栗山米菓さんに類似の商品はありません。 7&iPREMIUM の為に、いちから製造しているのか、ちょっと気になるところです。
賞味期限は2019年2月6日、内容量は66g入です。御多分に漏れず、主原料のうるち米は国産です。
この裏面表示を見て、ちょっと気になる部分がありました。
製造者の部分に、「製造所固有記号は賞味期限の後に記載」とあります。製造所固有記号というのは、どこの工場で作ったのか分かるように記号を入れて区別しているということです。賞味期限の後に"+N"とあるのがそれです。
しかし基本的に栗山米菓さんの製品は全て、製造者である栗山米菓さんの本社(新潟市北区)に加え、実際製造している工場(製造所)も記載されていて、製造所固有記号は使われていません。例えば、渚あられなら、中条工場という風にです。こんな感じです。
製造所固有記号は、一般的には、同じ製品を複数の工場で作るときに使われます。
例えば、ポテトチップス塩味を複数の工場で製造する時、栗山米菓さんのように、パッケージ裏面に製造所まで印刷してしまうと、工場ごとにパッケージを用意しなければならず、2工場なら2種類、3工場なら3種類のパッケージが必要になります。
パッケージを複数用意することで、管理の手間は1種類の場合の2倍、3倍となってしまいます。また、リニューアルでパッケージを変更する場合、工場間での融通ができませんので、在庫調整が非常に面倒になったり、ロスが発生したりします。
ところが裏面には本社である製造者のみ印刷し、製造所は製造所固有記号で済ませることにすれば、生産時に賞味期限と一緒に工場毎に定めた固有記号を印刷すればいいので、パッケージは1種類で済むことになります。リニューアルの際も、複数の工場間でのパッケージの在庫調整も可能になり、ロスも削減できます。
これが製造所固有記号のメリットなんですが、いままで製造所固有記号を使っていない栗山米菓さんが、なぜ使っているのでしょうか。セブンイレブンさん1チェーンのみへの供給量くらいで、複数工場で製造しているとも考えれませんので、どんな理由があるのか、ちょっと気になります。
話は商品にもどります。
おせんべいの大きさは楕円形で、長い方の直径が3.8cm~4cm、短い方の直径が2.8cm~3.0cm、厚さ0.2cm~0.3cmといった感じの、食べやすいひと口サイズのうす焼です。
食感はガリガリ、ザクザクと歯触りがよくて、もさもさ感はなく、すっと喉を通っていきます。柚子胡椒のフレーバーは、旨味が効いていて少しあとからピリッとくる感じが、なかなか美味しいです。おやつとしてだけでなかく、おつまみにも合いそうです。
商 品 名 :ゆず胡椒せん
主 原 料 :うるち米(国産)
購 入 日 :9月30日(日)
購入場所:セブンイレブン長岡市立劇場前店
価 格:108円(税込)
ウ エ ハ ラ評:★★★★
★ うちにあっても食べない
★★ うちにあったら食べる
★★★ 年に数回は買いたい
★★★★ 月に1度は買いたい
★★★★★ 週に1度は買いたい
僕が把握している中では、栗山米菓さんに類似の商品はありません。 7&iPREMIUM の為に、いちから製造しているのか、ちょっと気になるところです。
賞味期限は2019年2月6日、内容量は66g入です。御多分に漏れず、主原料のうるち米は国産です。
この裏面表示を見て、ちょっと気になる部分がありました。
製造者の部分に、「製造所固有記号は賞味期限の後に記載」とあります。製造所固有記号というのは、どこの工場で作ったのか分かるように記号を入れて区別しているということです。賞味期限の後に"+N"とあるのがそれです。
しかし基本的に栗山米菓さんの製品は全て、製造者である栗山米菓さんの本社(新潟市北区)に加え、実際製造している工場(製造所)も記載されていて、製造所固有記号は使われていません。例えば、渚あられなら、中条工場という風にです。こんな感じです。
製造所固有記号は、一般的には、同じ製品を複数の工場で作るときに使われます。
例えば、ポテトチップス塩味を複数の工場で製造する時、栗山米菓さんのように、パッケージ裏面に製造所まで印刷してしまうと、工場ごとにパッケージを用意しなければならず、2工場なら2種類、3工場なら3種類のパッケージが必要になります。
パッケージを複数用意することで、管理の手間は1種類の場合の2倍、3倍となってしまいます。また、リニューアルでパッケージを変更する場合、工場間での融通ができませんので、在庫調整が非常に面倒になったり、ロスが発生したりします。
ところが裏面には本社である製造者のみ印刷し、製造所は製造所固有記号で済ませることにすれば、生産時に賞味期限と一緒に工場毎に定めた固有記号を印刷すればいいので、パッケージは1種類で済むことになります。リニューアルの際も、複数の工場間でのパッケージの在庫調整も可能になり、ロスも削減できます。
これが製造所固有記号のメリットなんですが、いままで製造所固有記号を使っていない栗山米菓さんが、なぜ使っているのでしょうか。セブンイレブンさん1チェーンのみへの供給量くらいで、複数工場で製造しているとも考えれませんので、どんな理由があるのか、ちょっと気になります。
話は商品にもどります。
おせんべいの大きさは楕円形で、長い方の直径が3.8cm~4cm、短い方の直径が2.8cm~3.0cm、厚さ0.2cm~0.3cmといった感じの、食べやすいひと口サイズのうす焼です。
食感はガリガリ、ザクザクと歯触りがよくて、もさもさ感はなく、すっと喉を通っていきます。柚子胡椒のフレーバーは、旨味が効いていて少しあとからピリッとくる感じが、なかなか美味しいです。おやつとしてだけでなかく、おつまみにも合いそうです。
商 品 名 :ゆず胡椒せん
主 原 料 :うるち米(国産)
購 入 日 :9月30日(日)
購入場所:セブンイレブン長岡市立劇場前店
価 格:108円(税込)
ウ エ ハ ラ評:★★★★
★ うちにあっても食べない
★★ うちにあったら食べる
★★★ 年に数回は買いたい
★★★★ 月に1度は買いたい
★★★★★ 週に1度は買いたい
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